長岡技術科学大学合唱サークル(略して、長岡技大合唱サークル!)ソプラノの島崎です。
今日は、サークルのメンバー5人で、
長岡市民合唱団大28回定期演奏会の演奏を聴いてきました!
長岡市民合唱団さんは長岡で1番人数の多い合唱団で、現在の合唱サークルの約4倍の人数で歌っていました。おどろきの人数!
普段、室内合唱くらいの規模の演奏しか聴かない私にっとって、迫力と言いますか・・・音圧がすごかったです!さらに、あの人数でも表現の統一感があり、とても引き込まれるような演奏でした!
また、日本ながらの合唱曲からのジャズと共演というギャップに目からウロコがポロポロしました!
個人的に一番印象にのこったのは、第二部の「MISSA in tempore incerto」です。
ジャズとミサ曲?一体どうなってしまうの?
っと思ってた時期が私にもありました(聞く前)。
ルネサンス期に作られたようなミサ曲ばかりを歌ったことのない私にとって、聴いた瞬間に「これ、私の知ってるミサ曲じゃない!」と思いました。
しかし、聴いていくうちにどんどん引き込まれていきました!気が付いたら、次はどんな風になるんだろう!と完璧にこのスタイルを受け入れてしまうほど、素敵な素晴らしい演奏でした!
2部でたびたび織り込まれるテノールソロや3部でのオペラでのソロが、すごい。会場のホール全体に響いてる!といっても過言ではないでしょう。
こんな風に歌えるようにもなりたいなぁ・・・難しいだろうけど。
恥ずかしながら、今回の演奏会で初めてジャズを聴きました。この楽器の人うまい!とか、コントラバスが激しい!とかは思うのですが・・・何がどううまいかとか、楽器経験がない私には伝えることができません!
そこで、楽器で演奏をしたことがあるという後輩が一緒にいたので、お願いして一緒にブログの記事を書くことにしました!(無茶振りしてごめんよ・・・)
以下、転記。
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こんばんは。新入部員の黒川です。
今日の長岡市民合唱団定期演奏会で、JAZZやオペラなど、楽器での演奏もあったので元吹奏楽畑の私が少し感想を書かせていただきます!
コンサート全体としての感想はもう、素晴らしいの一言に尽きます。
リリックホールという会場の響きを生かしきった合唱。
パワフルで、それでも繊細さを失わない歌声は、観客全員を魅了していました!
私もあんな風に歌いたい!、とすごく参考になる合唱でした。
合唱に関しては、合唱歴の長い島崎さんがたくさん書いてくださると思うので…。
Jazz Generationとの共演についてコメントさせてもらいます!
日本叙情歌曲集の後に、Jazz Generationの演奏という順番だったのですが…
Wonderful!!
まだまだJazzは聞きかじりな私にもわかるくらいの、一人一人の芸の細かさ。
聴く人を引きずり込むメロディの抑揚、メンバー内でぴったりと合う呼吸。
Jazz Barでのワンシーンのようで、至福の一時でした。
合唱とはかけ離れるように思えるジャンルですが、音楽として人を引き込むことはどのジャンルでの演奏であろうと何ら変わりはありません。
どれだけ、自分たちの演奏を届けられるか、観客との距離を縮められるか、それがどんなに大切かはっきりと見せつけられました。
オペラの曲でも、引き続きJazz Generationとの共演でした。
市民合唱団と、お互いの良さと持ち味を引き立たせる演奏で、さらに凄みが増していました!
終演後に、その余韻にどっぷりとはまってしまうくらいに素晴らしいものでした。
オペラ曲での楽団の構成は、
第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ビオラ各2名
コントラバス、クラリネット、トランペット2名、パーカッション、ピアノでした。
あまり見かけない構成でしたが、前述の通り演奏は大変聞き応えがありました。
ペッターが2本ずつ、トランペットを用意していた理由はわからないままですが、楽器に関してうんちくを並べるのも長くなるのでこのくらいにしておきます。
最後にひとつだけ!
ジャンルはたとえ何であろうと、コンサートに足を運んでみてください。
ストリートでも何でもいいと思います。
他の人がしている演奏を見て、かっこいいとか、すごいとか思ったら、次は自分がそう演奏できるようになります。
誰かに届けたい、こう思うだけで演奏は変わっていくものなんです。
次は自分が!、という心意気だけで十分なんです。
体験談でもあるので、偉そうですが言わせてもらいました。
ということで。
また今週からも、引き続き練習を頑張っていきたいです!
という意気込みでした。
長々と失礼いたしました。
それでは、島崎さんにしめていただこうと思いますー。
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黒川さんは、このように丁寧に書いてくれました!分かりやすい説明&感想をありがとう!
そして、ごめんよ。
私の方が書いた文章量が少ない上に内容も薄いや・・・
さて。合唱サークルは本番に向けてもっと練習しなくてはなりませんね。
また明日から新しい一週間が始まります。今日、聴いた演奏を糧に頑張ろうと思います!